20〜15秒
PLL
今使っている手順は本当に良いものでしょうか?「覚えやすかったから」という理由で覚えた手順は必ず他に良い手順がないか見直しましょう。
いつも引っかかる場所はありませんか?気付いてないかもしれませんが、引っかかった時はタイムが1秒くらい遅くなっています。
見直してみると必ず改善点があるはずです。
OLL
まだOLLを覚え切っていない人は、残りを覚えてください。
覚え切っている人は……ラッキーです!
今使っている手順が本当にいいものか見直すことができます!
PLLと同様に「覚えやすかったから」という理由だけで覚えた手順はありませんか?
もっと回しやすい手順があるはずです。
今まで覚えた手順が無駄になることはありません。指使いとしてしっかりと体に刻み込まれています。一人一人回しやすい手順は違うので、恐れずに使ったことがない手順にも挑戦しましょう。
F2L
まだまだF2Lの効率をよくすることができます。
まず無駄な持ち替えを減らしてください。1つのF2Lで2回持ち替えをしていたらやめましょう。
ここで勘違いしやすいのが「とにかく持ち替えをなくせば速くなる」わけではありません。
「持ち替えをしない」のではなく「効率良い持ち替えをする」ことが重要です。
理想は常に「左後スロットが揃っている状態」かつ「右前スロットが揃っていない状態」になるように持ち替えをすることです。
持ち替えが上手くできていれば、先読みも必然的に簡単になります。
ゆっくり回しで先読みの練習をするのもアリです。回すスピードを落とすことでパーツを見つけやすくなります。しかしあくまで練習の一部なので、ゆっくり回すことがデフォルトにならないように気をつけてください。
追加F2Lは少しできれば十分です。
Cross
クロスの完読みはもうできていると思います。
インスペクションでF2L#1パーツまで読めなくても、クロスを揃える途中でパーツを見つけられるようにしましょう。
ここでもう一度「Example Solve」で上級者のクロスを見てみると、同じ動画のソルブでも新しい発見があるはずです。上手い人の真似をしましょう。
詰めキューブで思考力を鍛えるのもアリです。
TPS
指が速いに越したことはありません。