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PLLやOLL、F2Lの覚える順番は?効率的な覚え方

この記事ではPLL、OLL、F2Lをどの順番で覚えていくべきかについて解説します。

そもそもPLL、OLL、F2Lとは

PLL

「Permutation of the Last Layer」の略で、「最後の段の位置合わせ」という意味の手順です。

上面のコーナー側面やエッジ側面を揃える手順が該当します。

OLL

OLLとは「Orientation of the Last Layer」の略で、「最後の段の向き合わせ」という意味の手順です。

上面の黄色十字や黄色面を揃える手順が該当します。

F2L

F2Lとは「First 2 Layers」の略で、「最初の2段」という意味の手順です。

完全1面や真ん中の段を揃える手順が該当します。

全体の順番

細かい手順に入る前に、ざっくりと覚えるべき順番を説明します。

CFOP119手順の習得の流れ
  • スタート
    初心者向け簡易CFOP
  • +5手順
    2 Look PLL
  • +10手順
    2 Look OLL
  • +16手順
    PLL
  • +4手順
    簡易F2L
  • +37手順
    F2L
  • +47手順
    OLL

この順番通りに学習を進めましょう。

全PLLの覚える順番

PLLは覚えるべき順番がだいたい決まっています。

初心者向け解法で使ったPLLも覚え直すとすると、以下の順番になります。

「U,H,Z」→「T,Y,F,J」→「A,N,R」→「E,V」→「G」

はじめは覚える量を減らすために手順を左右対称にして覚えることがあるかもしれませんが、その場しのぎにしかならないので最終的にはすべて右手主体の手順で覚えましょう。

こちらの動画でも同じ順番で解説しています。

全F2Lの覚える順番

F2Lにおいてはよく見るパターン、手順が長くて嫌だなと感じるパターンから覚えましょう。

手順を覚える前にそのパターンを認識できることが必要です。

見たことがないようなパターンの手順を覚えたとしても、実際にそのパターンが出現したときに気がつかなければ意味がありません。

「このパターンよく見るな」とか「このパターンいつも手順が長くなるな」と感じるものはすでにパターン認識ができているということなので、そういったパターンの手順から覚えましょう。

最初よく見るパターンとして認識されやすいものは

  • U面でエッジとコーナーが隣接している
  • エッジがスロット、コーナーがU面にある

このようなパターンだと思います。

U面でエッジとコーナーが隣接している

エッジがスロット、コーナーがU面にある

実際は左右対称の手順を使うことが多いので、覚える量は半分くらいです。

全OLLの覚える順番

OLLでもF2Lと同様によく見るなーと感じるパターンから覚えて問題ありません。

しかしよく見るパターンだと思っていたものが「実は側面の違いでパターンが6種類もあった…」なんてことがあります。

逆に「難しそうなパターンだけど、手順はめちゃくちゃ簡単だった!」ということもあります。

これを踏まえた上で、オススメの覚える順番がこちらです。

※この順番通りに覚えなくても全く問題ありません。

OLLを覚える順番のオススメ

こちらの動画でも同じ順番で解説しています。